通信制高校への入学は
決して後ろ向きなものではありません
令和3年度の小・中学校の不登校生は約29万人。高校中退者は約3万8,000人。 長期間にわたって自宅や自室に閉じこもる「ひきこもり」や、働かず学校教育も受けない「ニート」と呼ばれる若者たちが社会的な問題となる一方、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉スペクトラム症)などにより、通常の学校生活を送ることが難しい子どもたちの問題も指摘されています。 このことは、中学校から全日制高校、そして上級学校へ、というこれまで一般的とされてきたな従来の学校教育だけでは対応できない、さまざまな悩みや葛藤を抱える子どもたちが増加していることを端的に物語っています。 そして、こうした現状の中で、不登校、ひきこもり、いじめなどの問題を抱える子どもたちの学びの場として、通信制高校が注目されるようになってきました。
「いじめ」に象徴される学校での人間関係、親子の関係、学習の遅れ、心身の健康上の要因……不登校の要因はさまざまですが、特定の子どもに起こる特別のことではなく、どの子どもにも起こりうる問題として捉える見方が一般的になっています。 学校へ行きたくない、行けない、という子どもにストレスをかけないように、そっとしておいた方がよいのか。 それとも、気持ちが前向きな方向に変わるように、積極的に働きかけた方がよいのか。 お子様への対応に苦慮されている保護者の皆様、高卒資格サポートセンターにぜひご相談ください。私達には、きっとそんな皆様のお力になれるという自信があります。
高卒資格サポートセンターが
夢の実現に向けてサポートします
大人だって挫折したり長続きしない時もある。
だからこそ通学できる学びの場が必要です。
身近な場所だから3年間続けられる
通信制高校に入学し、自宅だけで淡々と単位取得のためのレポート作成を繰り返すだけでは長続きしません。子供は社会との関わりの中で成長します。夢や希望という目的意識を持つ事が未来への大きな原動力となります。
集団授業じゃないから続けられる。
個人のペースで週1日から4日の通学で無理なく卒業。
初めから頑張る必要はありません
通信制高校には、中学の時に不登校だった生徒や、希望する高校へ入学できなかった生徒、全日制高校から転入学してきた生徒、高校中退後、働きながら通信制高校に通学する社会人の生徒など様々です。学習センターでは、それぞれの生徒の状況に合わせてカリキュラムのスケジュールを組み立てます。初めから無理に頑張る必要はありません。
勉強が苦手、学力不振でも大丈夫。卒業までしっかりサポート!
一から勉強をやり直したい。そんな声に応えます。
たとえば、中学で不登校だった生徒でも、通信制高校の学習だけではなく、学習センターで中学の基礎学力から学ぶ事も可能です。DSC高卒資格サポートセンターは、学習塾も運営しており復習のため、また進学・就職に向けた学習コンテンツも豊富にご用意しております。
通信制高校でも就学支援金制度を活用できます。
高卒資格サポートセンターの教育連携高校4校は、「高等学校等就学支援金制度」の対象校です。制度の活用により家庭の教育費負担を軽減できます。